[第6章/権威] 影響力の武器

読書日記

はじめに

影響力の武器、第6章、権威のまとめです。

影響力があるツイートとは、何をいうかではなく、誰がいうかのほうが重要だと筆者は考えてます。

ツイートでいいねが伸びるのは、何を書いているかよりも、誰が書いているか、そして誰がリツイートしているか、そしていいねがどれぐらい既存にあるかという権威が重要なように思えます。

もちろん、内容も重要ですがね。

たとえば、僕がコロナなんて気にすんなと言っても誰も信用しません。しかし、専門家や有名人がそれをいうと同じ言葉でも影響範囲や影響力が全然違いますね。

そういった権威で人を動かせる事実に基づいて、権威化を図る方法の記事です。

この章はなにか

「専門家に従いなさい。」

ウェルギリウス
概要
  • 人は権威に従う傾向がある
  • 権威に従うメリット
  • 権威に従うデメリット
  • 権威を表現する3つの要素

人は権威に従う傾向がある

日常生活の大部分において、一貫していないというのは、通常望ましくない性格特性であるとみなされるから人は自分が一貫性のある人間で、そう思われるために行動する傾向があります。

研究として有名なのが、ミルグラムの実験。

被験者が実験室の中で知らない人に対して電気ショックを何度も与える役割を担う。毎回電気ショックの電圧は上がり、悲鳴を上げるが、被験者に電気ショックを与える命令をする人が与える命令を下す限り、やめる事はできない。そんな状況下で、被験者は電気ショックを与える命令に対してどう反応するかという実験です。(電気ショックは実際に与えられず、役者を採用していたそうです)

ふつうは、善意から電気ショックを与え続けるのを拒否して途中で辞めると考えませんか?でも実際は予測に反して、100%の人が命令に従っていやいやながらも電気ショックを最大値まで与え続けるそうです。

しかも被験者は一般的な善良な市民ですので、読者や僕自身と同じです。

対照実験として、その命令を与える人が被験者と親しい友人の場合は、実験をほとんどの人が断るようです。

よって、人は権威にたいして極端に忠誠をして従う傾向があるようですね。こわ。

しかし、このように権威に従ってきた人類だからこそ、社会に多大な進歩をもたらしてきたのだと思います。資源の生産や貿易、国土防衛、領土拡大、どれも権威者が命令してトップダウンで行わないとナシ得ないことです。無政府状態や社会主義はそれに反して、社会的に成長し得ないと歴史が証明しています。

権威に従うメリット

人間は社会的な生き物なので、生まれて以来、適切な権威に従うことは正しく、従わないのは害悪と教育されてきます。

従うメリットとしては、自分より多くのことを知っている人に従えば、自分のためになるからです。

権威者の性質として、多くの知識と経験を持っていて、脅威に対して強いので、従っている方が利口です。また、権威者には処罰の権限が与えられています。

権威に従うデメリット

従うデメリットとしては、考える必要がないので、考えなくなる点です。

従うことが理屈に会いすぎて、理屈に合わないような命令に対して何も考えずに権威者に従ってしまうようになります。

実験としてあるのが、医者が看護師に対する医療の指示です。明らかに間違った医療方法に対して看護師は医者がいった内容というだけで実験の半分位以上の被験者が看護師としての経験を無視して指示に従ったようです。

権威を表現する3つの要素

肩書

獲得難易度は高いが、同時に優しくもある。

通常、肩書を手に入れるには時間を掛ける必要がある。医者や弁護士、そして政治家がそうだと思う。もっと卑近な例だと、学歴もそうだろう。

こういう肩書は、言ってしまえば疑われない。つまり、外見がそのように見えれば、自分がどんな権威がある人かいうだけで疑われることが少ないのだ。

例えば、大学生が東大です。といってもほんとか?となることがそんなにないことを示します。

面白いのが、肩書がある人は身長が大きく見える研究があるらしい。そもそも身長が大きいほうが強そうで権威がある人のようにみえ、それと同時に実際に権威があると身長が高く見えるようだ。

つまり、身長を高く見せることで簡単に権威があるように見せることができる。

服装

スーツや、権威者の格好(医者、弁護士、警察など)、の格好をするだけで権威者になれる。また、疑われにくい。

装飾品

権威者であることを信じさせる要素として、宝飾品や高級車がある。

考察

一貫性の法則について、僕自身の経験で紹介したいと思います。

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